月曜日の制作風景です。今週の幼児クラスは、「絵具で遊ぼう!デカルコマニー」です。4月は新学期ですので、幼児クラスは子ども達が親しみやすい制作の内容となっています。デカルコマニーはフランス語で「転写」を意味する言葉です。用紙の半分に塗り付けた絵具を、もう半分に転写する制作で、幼児さんには親しみやすい制作です。
年少さんは、絵具と筆が楽しいそうで、ぺったんと転写して、開く時に歓声の声を上げて、喜ばれていました。楽しいね~(⌒∇⌒)そうすると、次も!次も!と制作されます。
年少さんの作品です。可愛い色合いになっています。絵具も自分で選んで、大きな絵具BOXから、持って来てもらいました。「何色にしようかな?」と悩むのも、また、楽しいんものです。
年中さんが自分の作品を自分で広げています。猫の形に自分で切って、茶とらねこにしたかった様です。線が入っている様子に、「おお~!」と言っていました。ねこさん可愛いく出来たね!
デカルコマニーで、パレットに沢山 絵具が出たのでそれを使って、絵具でビーコロたっています。ビー玉を転がして、お絵かきを楽しみます。コロコロ~!!子ども達には鉄板な制作です。
絵具を付けたビー玉が、生徒さんが転がすほどにお絵かきをしてくれます。いっぱい、転がすと、ジャクソン・ポロックの様な絵画を制作する事が出来ます。色合いも子ども達が選んで、絵具を付けているので、それぞれに違う作品が出来て、面白いね!
幼児クラスは、これから沢山!作品が出来上がっていきます。作品の保存や飾り方など、困った時はいつでもご相談下さい。また、全部取っておけると思い出にはなりますが、場所も取りますし、なかなか厳しいと思います。沢山、お部屋に飾ってあげて、写真に撮って記録に残されたり、写真集にされたりするご家庭も多い様です。お子様の成長の記録として、そういう形で残されるのもいいのかもしれませんね(^▽^)/
引き続き、小学生クラスの制作です。先週、山王公園へ出かけてスケッチを行いましたので、その続き、着彩を行っています。今回のスケッチ制作を通じて、見て描く事への意識は、体感出来たのではないかなと思います。新1年生は、見て描いて、描けるものを沢山描き込んで、実際の公園とは違うのですが、画面の中の編集が面白い作品が沢山ありました!
自分の中の風景の捉え方が子ども達、それぞれにあり、一生懸命描いている様子が素敵でした。今描ける絵が今の子ども達の姿です。仕上げ方は沢山のアプローチがありますが、子ども達が本来持っている表現を大切にしながら制作しています。
さて、今週 ひなたキャンプ・体験版、キッズアートの参加の有無を、教室の生徒さんに確認させて頂いております。参加ご希望の方は、お早めに講師にお伝え下さい。宜しくお願い致します。