2021年8月6日金曜日

★海の学び舎通信★2021長崎県波佐見と海を楽しむ冒険!波佐見プロジェクト!冒険譚 1日目

こんにちは。山王ひなた美術教室 海の学び舎です!UPが遅くなりました!その時のご様子日記です!参加頂いたお友達・保護者様 有難うございました。

★紛失物・混入物★がありましたら、必ず教室へご連絡ください。

・荷物預かり 水泳帽子(黒)低学年サイズ(8月4日)

・荷物探し 女子帽子(お荷物に混入があった場合は、教室までご連絡下さい。)

・荷物 男子水着(低学年)・下着等一式(名前が書いていないかもしれません)

以上です。荷物は8月中預かり、31日までにご連絡無い場合は処分致します。ご了承ください。宜しくお願い致します。        


初日、大きな荷物を抱えて、集合場所へ保護者と一緒に来たお友達。お母さんや家族と離れるのが少し不安半分。残りワクワクも半分!そんな表情をしながら、先生達の紹介や諸注意を聞いています。さぁ!全員揃いました!いざ!出発!


バスに揺られて、約1時間半弱。。。長崎県東彼杵郡波佐見町へ 途中、2回のトイレ休憩を挟み向かいます。


バスの中では、中学生のジュニアスタッフがレクレーションをして、盛り上げてくれました。クイズしたり、ビンゴしたり、今回もジュニアスタッフ頑張ってくれました。


今回、お世話になる藍染窯さんの工房へ到着です。さぁ!ワクワクしますね!絵付け体験が始まります。


ワークショップ工房がカッコイイ雰囲気のお部屋です。今回の制作は全てこの工房で行います。


社訓。物作りをする大人の心意気を感じますね。これから、始まる職人さん達のお話をしっかり聞いて、制作していきましょう


鐘哲先生の挨拶から、ワークショップが始まります。注意事項や流れを説明させて頂きました。


1年生にはママスタッフが付いてますので、難しい内容などを分かりやすく説明して、補助をしています。


今回、お世話になっている一般社団法人 金豊良舎の山下さんが、陶芸について、子供たちに分かりやすく説明をして下さいました。陶器と磁器の違いやその原材料を知ること


今回、私達がチャレンジするのは、「折り鶴焼」です。何故、折り鶴かと言うと、波佐見は長崎県ということもあり、小学校の修学旅行で訪れる原爆記念館には、世界中には平和を祈り千羽鶴が毎年沢山届くそうです。一羽一羽、平和を願い折られた折り鶴を焼いて、灰にして、釉薬に混ぜるそうです。早速、みんなで折り鶴を折って行きましょう!


「折り鶴、どうやって折るんだったっけ?」と子供達は、折れる子から教えて貰ったり、先生たちが机を回って、教えています。1年生も「難しい〜ね!」と言いつつも、一生懸命に折げて、沢山作ってくれました。



みんなが作った折り鶴を入れて、代表の子供達が点火します。あっという間に、鶴は炎に包まれて行きました。子供たちも暑い中、燃えるのを少し見守り、その後の絵皿の絵の図案を考える作業へ移ります。



テーマは「海」海をイメージするお皿の絵柄を考えます。日本にもある海をイメージする和柄模様を数点ご紹介。波・青海波紋・千鳥・鱗など色々あるね!参考にしつつ、自分なりに取り入れていきます。



お皿に描く絵柄が決まった子供たちは、先ほどの折り鶴が灰になったので、釉薬に混ぜる作業を体験します。バケツにたっぷり入っている釉薬に腕を突っ込んで、まぜまぜ〜!!今日の1日目の作業はここで終了です。



さて、本日からお世話になる「西海ハウス」感染症予防対策として、男子・女子の宿泊所が分かれることになりました。大きなお家を1棟借りしています。学年とペアでお部屋が分かれていて、快適に過ごせます。



和室は、1年生&職員室です。1年生部屋には、色んな学年のお友達が遊びに来てくれます。ワイワイしながら、すっかりお友達に。


晩御飯は、西海ハウスの広いお庭でBBQをしました。藍染釜のスタッフさんが沢山準備してくれています。ご飯を食べた後は、子供たちはお庭で走り回り、ワイワイ遊んでいます。


さぁ!一日目があっという間に終わりました。学校も違う、住んでいる地域も違う子供達。ひなたの教室の生徒も居ますが、外部のお友達もいます。新しい友達をどんどん作って欲しいなと思います~!!