ひなた教室は、子供2コースと社会人コースの計3コースで授業を行っております。各コースで行うことが違うので、先生達も毎日準備に余念がありません。
小さいお子さんのコースは、墨を使って自由イメージを制作しました。単一の色ながら墨汁なので濃淡によって沢山の見え方やイメージが生まれますよね。
自然と子供達の筆の圧力によって濃淡が生まれます。力強い画面が生まれましたね。何か漠山先生(なつかしい)のようになれるかも?
ひとつひとつの指跡が可愛い抽象画の様に見えますね。赤い印象を押せば完璧です。私たちが子供達の稚拙さの中に豊かな造形を見つけているのか、それとも書道の形式を見つけているのか…そんなことを考えさせる一枚です。
小学生のクラスでは、きたる来週のお店屋さんごっこに備えてのお金作りです。ふだんではありえない金額を描きこんでも構わないよ~と言っています。みんなハサミに関しては直線は良いけど丸はまだ難しいようですね。
お金作りの途中から、もう来週のお店に出すお菓子つくりもちらほら。一体いくらで売ってくれるのでしょうね(笑)。いやありえない額のお金もあるからきっと大丈夫でしょう(笑)!
冒頭のなぜあついのかというと、こどもたちは少しでも隙を見せると先生の膝や背中や肩にのってきます。お願いだから子供達は体温高めだからもう少し離れてね(笑)!