今日の工作は、プラバンです。
お母さん、お父さん世代には懐かしい工作ではないでしょうか？
プラッチックの板に絵を描いて、オーブントースターで焼くと縮み固くなります。
小学生の時によく作った思い出があります＾＾
★準備するもの
プラバン（厚さ0.2～0.4ｍ）
油性マジック
はさみ
アクリル絵の具（耐水性に優れています。）
アルミホイル
タオル又は鍋つかみ
図鑑の様な厚めの本
（※今回はオープントースターを使用しますので、大人の人と作りましょう！）
プラバンに油性マジックで、絵を描きます。
透明なので、好きな図柄を写す事も出来ますね！
絵柄に合わせて、はさみで切って下さい。
焼くと縮みますので、トースターに入る大きさで制作しています。
早速、トースターに入れます。
その時に、必ずプラバンの下に 一度ぐしゃぐしゃに丸めたアルミホイルを
広げてひきましょう。プラバンがアルミにひっつきにくくなります。
焼くのは、プラバンの状態を見ながら、行ってください。
一度、熱でプラバンがぐしゃと折りたたんだ状態になりますが、縮みながら
また、まっすぐに戻って行きます。
そして、縮み終わったら、トースターからプラバンを出して下さい。
（※プラバンは熱くなっています。必ずなべつかみかタオルでプラバンを出して下さい。）
厚い本を開いて、タオルを挟み込みブラバンを挟みこみます。
そうすると、プラバンが熱いうちは曲がっていても、
まっすぐにする事が出来ます。
プラバンがタオルやアルミに付く事がありますので、注意してください。
後は、プラバンが冷えたら 着色が出来ます。
アクリル絵の具で、着色します。
塗るのは、サインペンで、描いた側に塗りましょう。
なるべく、水を含まさない様にして、塗ります。
絵の具をよく乾かしたら、完成です。
帽子、おうち、チョコレート、くるま、リボン、ダイヤ、かめの親子、ティーカップ。
子供達の大好きなモチーフばかり＾＾
プラバンは、焼く前にパンチで穴を開けておくと、キーホルダーやストラップが
作れます。
また、ブローチなどアイデアで色んなアクセサリーになります。
夢が広がりますね！
お家でも、チャレンジしてみて下さいね！
