けれど幼稚園も小学校も七夕だらけですよね…。ちょっと祈りの数(願望の数?)が多すぎて、叶うかどうか心配になってしまいますね。ですが、制作を促す私たちにとっては、小さい折り紙や制作は、子供たちの集中力の長さにはぴったりですし、みんなの将来の夢がわかってとても嬉しいものですね。
しかし…お父さんになりたいって!お父さん泣きそうになるでしょう!是非お母さん、このブログをお父さんに見せて下さいね。当分これでお酒が飲めそうです。すごく子供の気持ちと家族の日々がわかる短冊ですね。
小さい吹き流しも作ってみました。あいにく教室内の飾りなので、たなびきませんが。教室内には、みんなで作った大きな吹き流しもあります。仙台の七夕にありそうなものです。
小さいお子さんと一緒に天の川を制作しました。これを壁面いっぱいに繋げて行って色んな飾りをつけて行きますね。
同じ週内にはカレンダー製作も行いました。子供達のおもむくままのスクリブルは、時には絶妙なタッチににも見えて、絵画制作の面白さを垣間見えることがあります。たんに子供が気ままに描いたものだからではなく、もしかするとその中でも感覚が養われていっているのかもしれません。
お兄ちゃんは、「今週の描きたいもの」ストックが豊富(笑)で、次から次へとイメージが飛び出します。好きな絵を描く目的はとても良いと思います。このまま見守りたいところですが、イメージの表出だけで終わるのではなく、一つ一つのものつくりの楽しさや、新しい造形遊びにも挑戦してほしいですね。
小学校の子供達は、一つ手順を加えた制作です。自分の好きな絵本を(ひなた教室にはいっぱいあります!)選んでもらい、その好きな挿絵と共に自分の手のコラージュを行うと言った制作です。好きな絵本の中に入り込めることを意識した課題ですが、みんなうまくいったかな?
外は雨・雨…、けど教室内では皆元気いっぱいです!絵も描いて、本も読んで、暴れて。みんなもう少し静かにしましょうね(笑)。