皆さん夏休みを迎えていかがお過ごしですか。
今日のひなた美術教室では、夏休みを迎えた子供達の様々な児童絵画コンクールを描いてみました。児童絵画は、テーマに対して子供達が自由に描いて構わないですし、色もどんどん好きな色を置いていくべきです。
大切な事は、どうしてその形を描くのか、もっと沢山描くと面白くなるのかな?、色は色鉛筆?クレヨン?水彩?どこから色を置いてみようか?等々…子供達の制作過程に寄り添いながらどんな絵を描きたいのか促してあげる事です。子供は最初から頭に中でばっちりの構想は作れません。色々と手を動かしながら、次第に形やアイデアにつながります。楽しくアイデアが出てくると絵を描くことが楽しくなりますし、自ら絵の提案が始まります。
小さい子供には小さい子供の世間話がある様で…。お手手がおろそかになりませんように。
コンクール制作では、最初に先生から、絵を描くとき、考える時の気を付けることをお話してもらいました。だからと言ってみんな画一的になる事はありません。なるべく過程において目的意識を持つと集中が持続するのでしょう。
いきなり大きな本制作を描く前に、小さな紙でアイデアを具体的に出してもらいます。ここでは黙って考えるのではなく、どんどん先生とお話しながらですね。
アイデアが決まった子供達から早速本制作の下描きです。来週は色を付けて行きます。この時も重ね方や使い方を子供達に分かりやすくアドバイスしたいと思います。
お知らせです。
なつやすみに小学生を対象としましたワークショップを開催致します。上記の様に小学校で課されるコンクール児童画に対応しています。定期で通うことが難しい方も、夏休みの間の短期講座を是非ご利用ください。
参加者予約制となっておりますので、定員が満たしましたら受付を終了させて頂きます。御了承下さい。お問合せ・ご予約はお電話・メールでお願い致します。◆電話 092-409-3378(日・月定休/平日12:00~)◆メール info@sanno-hinata.com
なつやすみに、沢山のお友達に参加して頂ける事を楽しみにしております^^
山王ひなた美術教室