2016年11月9日水曜日

秋の制作!幼児さんの楽しいフルーツ屋さん&小学生!鉛筆で模写に挑む!!

火曜日の制作風景です。今週の幼児クラスは、「山王の森のフルーツ屋さん制作」です。秋は実りの秋と申しますが、林檎や栗やみかん!言い出したら、キリがないですが、色んなフルーツが、八百屋さんやスーパーで見かける事が多くなってきます。小さな生徒さん達は、おままごとが大好き!そこで、今週は色んなフルーツを3個作って行きましょう!


今日の生徒さんは、「なし・バナナ・サクランボ」を作って行きましょう。「一番、好きなフルーツは何?」とお聞きすると、「梨!!バナナ!イチゴ。。。」次から、次に出てきます。そんなお話をしてくれると、どんどん!楽しくなってきます^^


クラフト紙の袋が、今回のお買い物袋です。フルーツの絵を描いたり、折り紙で貼ったりして、最後はスタンプで、ぺったん!ぺったん!かっこいい袋が完成です!


帰りはと言いますと、この制作したクラフト袋に、作った作品を入れて、お迎えのお母さんに、子供達から直接 手渡しします。「今日は、何を作ったの?」とお母さんが、袋の中身を覗くと。。。。「わぁ!!フルーツが入ってる!」と驚いてくれます。笑。その時の子供たちの笑顔が、可愛いったら!!(*´艸`*)今週は、そんな、やり取りで締めくくる何とも、ほんわかした授業を行っていま~す!!

引き続き、こどもBクラス・小学生クラスです。「鉛筆で模写をしよう」です。鉛筆は、小学生の皆さんがいつも学校で使われているのは、2B~Bが多いです。まずは、使いなれた鉛筆で、グラデーションの練習を行います。


男子が多いこのクラスは、大変 いつも賑やかです!!時々、盛り上がりすぎてしまいますので、先生の一喝!!が飛びます!!制作する時はする!!遊ぶときは遊ぶ!!メリハリが大切です。

前回、鉛筆による演習を行っています。、本日はエドゥアール・ヴュイアールの「八角形の自画像」を、鉛筆による模写を行いました。鉛筆の濃淡を使う演習として、チャレンジしています。

みんな同じ絵を模写していますが、それぞれの年齢や描き方によって、捉え方や表現が違い、面白い作品になっています。3年生の作品です。鉛筆の濃淡の使い分けが大分 出来ています。


生徒さん達から、「どこが陰で、どこが髭?」と言われましたが、そうですね。。。なかなか、今 お髭がこんなに長い人が、身近にいませんので、捉えにくいかもしれませんね。笑。


目つきがなかなか鋭いヴュイアール。少し縦長のイケメンになりましたが、鉛筆のハーフトーンを頑張っています。何度も教室に飾っている参考作品を見に行っては、描いていました。人が描いた作品を見ること、観察する事も大変勉強になります。どうやったら、描けるのか。自問自答しながら、模索する事は大切な事です。


何度も言いますが、みんなエドゥアール・ヴュイアール。描く人が違うだけで、こんなに違うので、子供たちの描く絵は、面白い!!今回は、模写と言えど、鉛筆の濃淡の使い分けの勉強の一環です。また、目で写す事、観察する事に慣れていく為の制作です。


授業はわいわいしていた教室も制作が始まり、絵を描きだすと。。。。「し~ん」としている時間があります。それは、制作に没頭している証拠です。ひなたに集う子供たちは、やっぱり、絵を描くのが大好き。工作するのが大好きな子供達ばかりです。子供達が、色んな制作を通じて、自分の表現に辿り着く為の基礎の授業を行っています。